製造現場のDX推進

2026.04.21 7:49 AM - By 西脇和宏

DXを現場主導で進められる秘訣

製造業におけるDX推進は、「内製化」の重要性が認識されながらも、人材不足やスキル不足により実現が難しいという現実があります。一方で、外部IT企業への丸投げでは、現場との乖離やコスト・スピードの課題から、真に定着するDXは実現できません。

多くの企業では、SaaSや基幹システムを導入した後も、現場ではExcelが使われ続けており、結果として業務が分断され、非効率な状態が残っています。つまり、DXが進まない本質的な原因は、現場が主体的に関われないことにあります。

dbSheetは、この課題に対し「現場主導で進めるDX」を実現します。これまで使い慣れたExcelをそのまま業務画面として活用し、データベースや既存システムと連携することで、現場の業務を無理なくシステム化します。さらに、メニューやボタン設定により業務フローを可視化・実装できるため、専門的なITスキルがなくても、現場主体での改善と運用が可能(このプロトタイプ作成段階が最重要)です。

また、開発した内容はそのまま本番システムとして利用できるため、小さく始めて段階的に拡張するアジャイル型のDXを実現します。IT部門は統制や管理に専念し、必要に応じて外部パートナーと連携することで、「すべてを内製化する」のではなく「現実的に回る仕組み」としてDXを推進できます。

dbSheetは、Excelの柔軟性を活かしながら企業システムレベルの統制を実現し、現場が主体となって継続的に業務改善を進められる基盤です。
DXは外注するものではなく、現場で育てていくもの――その実現を支援します。

西脇和宏

西脇和宏