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ニューコム
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製品の仕組み

dbSheetは、Microsoftの技術であるスマートクライアントを具現化
誕生の背景
遡ること20年以上前の2000年代初頭から、企業システムは、ブラウザー=シンクライアントが主流になりました。
しかし業務システムでは次の問題が発生しました。
・画面遷移が多く 操作が煩雑になる。
・入力画面が 単純で使いにくい。
・ネットワーク依存で レスポンスが悪い。
そこで登場したのが「リッチクライアント」であり、ブラウザーの問題を解決するためMicrosoftが提唱したのがスマートクライアントです。
考え方はシンプルです。UIはクライアント側でリッチに動かし、データと処理はサーバ側で統制する。
クライアント/サーバ型アプリケーションの利点である表現力や操作性を取り入れたWebアプリケーション」が「リッチ・インターネット・アプリケーション」と呼ばれ、後にスマートクライアントとあわせて「リッチクライアント」と呼ぶようになったという訳です。
dbSheetは2007年に誕生
dbSheetは、Microsoftのスマートクライアント思想を実務レベルで具現化した開発プラットフォームです。ExcelをリッチなUIとして活用し、Webサービス経由でデータベースと連携するアーキテクチャーにより、高速で操作性の高い業務アプリケーションを構築できます。
従来のWebシステム開発のような複雑なフロントエンド開発は不要で、Excelをそのまま画面として利用できます。また、サーバー側のロジック開発も不要なため、開発工数を大幅に削減できます。これにより、Webエンジニアでなくても、Excelに慣れた現場担当者がWebアプリの開発を内製化できる環境を実現します。

Webアプリケーションの開発言語(ツール)とサーバー負荷の観点からの比較

スマートクライアントは、「リッチUI+サーバ統制」
Microsoftが定義したスマートクライアントは、以下の特徴があります。
・基本は、Webサービスを利用すること
・特定のWebサーバーから展開やアップデートを行うこと
・ローカルで複雑な業務処理にも対応可能なUIを構築できること
・ローカル処理による高速レスポンス(サーバーの負荷が少ない)
・サーバ側でデータやロジックを管理(dbSheetは、サーバー版としてパッケージ化)

・クライアントPCへのプログラム自動配布と更新の容易さを組み合わせたモデル(ClickOnce


実行モジュールについて
各クライアントには事前にClickonce実行版(.NET Frameworkのランタイム)をインストールしておきます。

エンドユーザーは、Webブラウザからアプリケーションを起動するだけで利用でき、起動時には自動的に最新バージョンが適用されるため、個別のインストールや更新作業は不要です(ノータッチデプロイメント)。

また、ダウンロードされた実行プログラムにはCAS(Code Access Security)によるセキュリティ制限が適用されており、端末内での不正な操作は行えないよう制御されています。一方で、ダウンロード元のWebサーバとはHTTP通信が許可されているため、アプリケーションはXML Webサービスを通じてサーバ側の処理を呼び出しながら業務を実行します。

この仕組みにより、セキュリティを確保しつつ、ブラウザ経由で簡単に利用できる柔軟なアプリケーション運用が実現されます。