Excelセキュリティ10原則(企業向けガイドライン) 第1原則:データはファイルではなくサーバーで管理する 重要データはExcelファイル内に保存せず、データベースなどのサーバーで一元管理する。 第2原則:ユーザー認証を必須とする Excel利用時でもログイン認証を行い、利用者を特定できる仕組みを導入する。 第3原則:アクセス権限を明確にする ユーザーや部署ごとに、参照・更新・削除などの操作権限を設定する。 第4原則:操作履歴を記録する 誰が、いつ、どのデータを変更したかをログとして記録する。 第5原則:データのローカル保存を制御する PCへの保存や持ち出しを制御し、情報漏えいを防止する。 第6原則:Excelテンプレートの改ざんを防止する Excel画面やマクロを管理し、勝手な変更や複製を防止する。 第7原則:データの最新版を一元管理する 複数のExcelファイルの乱立を防ぎ、常に最新データを共有する仕組みを作る。 第8原則:通信の安全性を確保する Excelとサーバー間の通信は暗号化し、不正アクセスや盗聴を防ぐ。 第9原則:開発者と管理者の権限を分離する Excel画面の開発とシステム運用管理を分離し、内部不正リスクを低減する。 第10原則:Excelを統制された業務システムとして運用する Excelを単なる個人ツールではなく、企業の統制下で運用する業務システムとして管理する。 まとめ(コンセプト) 「脱Excelではなく活Excel」 Excelの利便性を維持しながら、企業システムレベルのセキュリティと統制を実現することが重要です。